三笠市唐松青山町の民間の産業廃棄物処理場で、旧北炭幌内炭鉱の立て坑跡そばの地面が長さ四十メートル、幅七十メートル、深さ二十メートルにわたって陥没しているのが十一日までに見つかった。けが人は出ていない。陥没が広がる恐れがあることから、札幌土現は十日午後八時半から現場周辺の道道岩見沢桂沢線一・一キロを通行止めにしている。
現場近くの立て坑跡では今月四日、爆発音とともに巨大な噴煙が上がっているのが付近住民に目撃されている。
陥没は十日午前八時ごろ、土地を所有する建設会社社員が見つけた。八日午後から十日朝までは無人で、その間に崩れたらしい。三笠市消防署によると、現場は道道岩見沢桂沢線から百メートルほど離れており、すり鉢状に陥没、現在は水がたまっている。
付近住民の避難などはなく、現場から約三百メートル離れた場所にある新幌内小も十一日、通常の授業を続けた。
噴煙が上がった立て坑跡と、陥没した現場との関係は分かっていないが、三笠市に住む旧幌内炭鉱の元従業員(71)は「立て坑の下から、水平方向に坑道が無数に走っており、どれだけ広がっているか把握している人はいないだろう。別の場所で陥没が起こっても不思議ではない」と話していた。
(北海道新聞より引用)
2008年3月11日火曜日
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