2008年2月5日火曜日

“北広島の力作”見に行こう 札幌時計台ギャラリーに旧黒岩家住宅1/10模型

市内の道都大美術学部建築学科の三年生十二人が、札幌市南区にある同市の有形文化財「旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)」の模型を作った。授業の一環で、大きさは実物の十分の一。四日に札幌時計台ギャラリー(中央区北一西三)で始まった「道都大学 学生作品展2008」で展示されている。
 「旧黒岩家住宅」は一八七二年(明治五年)、旅行者や開拓者が宿泊、休憩する「通行屋」として開拓使が建てた。札幌に残る唯一の通行屋で、現在は郷土資料館として一般に公開されている。
 模型は幅約二・四メートル、奥行き約九十センチ、高さ約六十センチ。再現は外観だけだが、障子の格子まで細かく作られている。同学科は昨年、旧島松駅逓所の二十分の一の模型を作ったが、今年は同じ交通施設ということで「旧黒岩家住宅」を選んだ。
 指導に当たった石川清英講師は「昨年よりもスケール感がある作品になって満足しています。総合学習などで活用してもらいたい」と話している。
 このほか、学生作品展では一-三年生約六十人による油彩や水彩画、染色、陶芸など約百点を展示している。九日までの午前十時-午後六時(最終日は午後四時)。入場無料。

(北海道新聞より引用)

0 件のコメント: