2008年12月8日月曜日

Tバックの後ろから 

先日、友人と四国も松山へ一泊でゴルフ旅行へ行ったときの話です。その日、夕食後友人たちは繁華街へと出かけて行きました。私は余り乗り気がしなかったので一人ホテルで過ごすことにしました。時間を見るとまだ9時です。することもないので携帯で松山のデリヘルを調べているといい感じの店が有ったので早速TELしてみると22歳の細身でかわいい子がすぐにご案内できますとの事。来てもらう事にし、待つこと15分、ピンポーンとドアホンが鳴りドアの外にはかわいらしい彼女が立っていました。お気に入りのタイプです。彼女は早速システムの説明とコースを選択するよう求めてきました。なんと店に内緒でプラス1万で○番もOKだといいます。高いと言って値切っていると5千でもいいと言ってきたのでOKしました。彼女はやさしく服を脱がしてくれました。私も彼女の服を脱がしてあげました。彼女は花柄の薄い生地の小さなTバックを着けていました。私も普段から下着に興味が有り、ビキニとかTバックを着けています。ゴルフの時は恥ずかしいのでボクサーブリーフですが・・・今日は彼女が来るのを待ってる間に黒のTバックに着替えていました。彼女が服を脱がしてくれた時、あら、素敵なTバックねと言って後ろへ廻ってジロジロ見ていました。お互い軽くシャワーをし合ってから先に私がベッドへ入りました。もちろん、Tバックだけ着けて・・彼女はスッポンポンでベッドに入ってきたので、Tバックを着けるように言うと今度は鞄からピンクのTバックを取り出して着けました。お互いに愛撫しながらディープキスを長い時間交わした後、彼女は私のTバックの上からびしょびしょになるまで舐めてくれました。薄い生地だから亀頭の形がくっきり分かります。今度は私が彼女を後ろ向きにひざ間つかせてピンクのTバックの上から舐めその後少し横にずらしておもいっきり舐めてあげました。その後私が仰向けで69の体制になりお互いにTバックの上から舐めあい、次にTバックを少し横にずらして舐めあいました。そして最後はバックで彼女のTバックを横にずらして私も横からペニスを出して思いっきり突いてあげました。しかし、お酒を飲みすぎていたのかなかなかいきません。ベッドから立ち上がり大きな鏡の前のデスクに手をつかせバックからお互いによく見える体制でフィニッシュしました。もちろんお互いにTバックは着けたままでした。下着フェチにはたまらない1日でした。

2008年11月20日木曜日

名古屋風俗

少し前の話になるのですが、名古屋駅近くのヘルスに行きました。久しぶりの風俗でしたので失敗したくなくネットで店のホームページを見て吟味してから自分好みの巨乳の姫を電話予約して行きました。店に入りドキドキして待っていると案内が入り、エレベーターで姫とご対面!美人というわけではないのですがHっぽい雰囲気を持った姫でした。これは自分好みでかなり当たりをひいたと思い、かなりハイテンションになり部屋に入りました。部屋に入るなりハグをしていたら姫からキスそしてDKへと。自分はDK好きなのでしばらくそのままずっとイチャイチャしていました。すると姫はそのままベッドのほうへ倒れていきシャワーも浴びていないのにプレイが開始しました。自分は服を脱ぎながら姫の胸をもんだり、体にキスをしたり愛撫をして姫のアソコを触れてみるとすでにグショグショでした。そして姫はシャワーを浴びないまま自分の愚息を舐めてくれました、しかもかなりのテクニシャン!すぐに出そうだったので攻守交替してまた。DKから愛撫へ。そうして自分が姫の上にいると姫の足が自分の腰にまわしてきました。このままだと生中?と思い「いいの?」と聞くと無言でうなずく姫。ラッキーと思いそのままイン!姫は喘ぎまくりでまずは1回外出し。その後しばらく話を聞くとどうやら自分は姫のタイプだったらしくつい生中してしまったとのことでした。まだ少し時間があるのなぁと思っていたら、姫から「もう1回しよ、今度は私が上がいいな」との願ってもない言葉!騎乗位を楽しんだ後、対面座位で姫がガンガンに腰を使うためかなり気持ちよくて「やばい、もういっちゃうよ」と言うと姫が「中に出して!」とびっくりの言葉。いいのか?と思いながらも我慢できず生で中出ししてしまいました。初めての生中で中出しなので感動しました。

2008年11月1日土曜日

デタルバン@ソウル

[その1-按摩施術所@G広域市]今回はまずソウルから離れ、南西部のG広域市に行きました。市庁舎などがあるS新市街地に行き、「ハーブショップ」「マッサージ」などの看板が溢れる中、「按摩」の看板を掲げた1軒の店に入りました。お値段はたしかW160,000。通された個室はソープそのもので、洗い場に垢すり台がある程度の違いでした。お湯に浸かっているとアガシ登場。いかにも韓国アガシ風の化粧で無表情。【2211】その1のアガシと何ら変わりませんが、サービスはなかなかハード。マッサージ台を使ってマッサージをした後、ソープのマットのように身体を密着させてヌルヌルプレイ。ここでは手コキと生○ェラもありました。ただいかんせん動きが雑。ベッドでも雑な動きの手コキと生○ェラから本○。騎○位から正○位に移行して攻めます。アガシはハァハァ言いつつも「時間無くなるよ」と冷徹に知らせることは忘れません。ここでは結局時間切れでした。やはり本○系のお店は、看板が何であろうと流れは全く同じで、愛想のないアガシが機械的に作業をこなすだけと分かりました。折しもG広域市は70年ぶりの大雪。冷え冷えとした気持ちになって宿泊先のモーテルに戻りました(泣)。

2008年10月16日木曜日

見るからにそれと解る

いつものデリながら、いつか指名して見たいと思っていた女性が空いていたので、日曜の夜という時間ではあったが指名&会いに行って来ました。HP上では『清楚な感じで話しやすく・・』とあったので大人しい感じの方を想像しながら駅で携帯が鳴るのを心待ちにしていました!約束の時間きっかりに携帯が鳴り今駅前にいるとの事で向かってみると、そこには電話しながら立っている女性が・・。しかし見るからにデリ嬢とわかる派手ないでたち(ミニに編タイ・・確か30代後半って書いてあったが)の女性が1人!まさかと思っていたらこちらに気づき向かってくるではありませんか?これが・・・清楚か?しかし間違いでは無かったのでホテルへIN、話しながらプレースタートです。格好も派手なら下着も体も派手!(良い意味で・・)プレーも激しく、いつの間にかGを準備して『バックが好き』なんて言われそのまま相手のペースでENDでした。最初の見た目の感じから、そのプレー内容に至るまでなんか圧倒されまくりと言う感じでした。もちろん仕事に徹しているという意味では正にプロって感じですがちょっとギャップありすぎたかな!

2008年9月27日土曜日

ガチンコファイト!レディーゴー!! 

今回はガチ(本気)プレイしてきました。ここまで「あ、こいつは絶対マジだな」と思った娘はいないかもしれません。さて、土日出勤でたるいなぁと思っていたら仕事が昼に終わり、飯食って帰ろうかと思ったのですが、そろそろ前回風俗に行ってから1ヶ月くらい経つなぁと思い、そろそろ女の子とイチャイチャしたいなと思い、池袋をブラブラ……。春日和で暖かく上着がいらない状態でちょっと汗ばんでました。風呂入りたいなぁと思ってソープ行こうか……、いやまて、この間の「F」のWちゃんに会いにいくのもいいなぁ。と歩いていたら風俗案内所があり、そこへ行くと開店したばかりのお店「M」という性感ヘルスがいいですよと案内所のおじさんが教えてくれた。まあ、開店したばかりだから気合入ってるだろうなぁと思い、場所を教えてもらい行ってきました。店に行きすぐ案内できるのがAちゃん、身長170センチ以上、写真の顔は微妙に広○涼子に似てる……。かつて身長170センチ台の娘にイタい目にあっているので、慎重に考えました。が、システムなどを聞きDキスがどの娘もできると聞き、よろしくとOK出しました。コースは75分コースで16K+ホテル代2Kの18Kです。ホテルに案内され(これが古いホテルでボロい)、Aちゃんを待ちます。エアコンをガチャガチャと回すダイヤル?みたいなので設定して部屋を涼しくします。少ししてやってきたAちゃん。170センチ以上の女の子としては長身の娘で、顔は広末というより小○梓に似てるかな?ちょっと小悪魔的な感じのするかわいい娘でした。で、服を脱いでシャワーを浴びようと風呂場へ行き身体を洗います。……が、今まで相手にしていた娘は結構手際がよく身体を洗ってくれるのですが、この娘は、なんかぎこちない……。入ったばかりかなぁ?と思ったらビンゴでした。どうやら入ってまだ間もなく風俗経験もないとのこと。身体を洗うので自分がリードして洗うなんてのははじめての経験でした(笑)そのAちゃんはゲームが好きで、どうやらゲーマーらしい。自分もかなりのゲーマーなので話しが盛り上がりました。でも、心の中で「普段話す分には申し分ないが、オタク系の姫っていうのはハズレが多いと聞くよなぁ」と不安に思いつつ、和やかに風呂場から出ました。ベッドに腰をかけるとAちゃんからDキス……。熱く濃いDキスです。そして全身にキスをしていき、フェラへ移行。フェラも熱く濃いジュブジュブと音を立てて、「うん……うん……」と声を出しながらナニをしゃぶってます。なかなか上手い。頃合を見計らって今度は自分がAちゃんに舌を這わせます。かわいい声で反応を示しています。ふと顔を見ると耳まで真っ赤にしてます。うわ、かわいい……もう、自分は思い切りこの娘を可愛がってやろうと思い、彼女のアソコへ舌を這わせます。丹念にアソコを舐め上げるとAちゃんのボルテージも上がっていき声も高く大きくなっていきます。「気持ちいい、気持ちいいよぉ~」とうわ言のように漏らします。もういいかな?と指をアソコの穴へ潜りこませます。身体がビクンとはね、「ひぁっ!」とAちゃんが声をあげます。「ゆっくり入れてくから大丈夫だよ~」とAちゃんを安心させるように言います。ゆっくり指を入れて~抜く~入れて~抜く~……。だんだんそれを速くしていきます。Aちゃんの顔や肩はもう真っ赤ですごく切羽詰ったような顔をしてます。声のボルテージも最高潮。「いく!いっちゃう!だめだめだめぇーーー!!」と腰をグググーッっと浮かし身をよじらせながら脱力していきました。ぜーぜーと荒い息のAちゃんに「大丈夫?」とキスをしてあげると、「今度は私が気持ちよくさせてあげたい」と言い攻守交替。Aちゃんが上になりDキスから全身リップ、乳首をしつこく吸ってくれました。これ気持ちいいんだよなぁ。そして、フェラになるのですがやはり相手が始めてなので微妙にツボから外れてるのかなかなか達せられません。ああ、やっぱ今回もダメかなぁと半分あきらめて「俺、遅いからあまり気にしないでね」とやさしく言うと、なんか泣きそうな顔で「……いじわるぅ……」と小さな声で呟きました。ぐわぁぁ!!めっちゃくちゃ萌え!!ここで本気にならなければ男がすたる!!と思いもう一度フェラをさせてみました。今度は角度を変えてみました。角度を変えたところいつもより気持ちいいのです。スーーーッと快感の波が降りてきて達しました。「ふにゃぁ……出たよぉ……ふにぃ~」と口の周りに精液がドバッとかかってました(笑)思わず「悪ぃ悪ぃ」とティッシュを渡してしまいました。で、ベッドで二人で横になりまだちょっと時間がありイチャイチャとさわりっこしてたらAちゃんがまた感じてきたのか声のボルテージが上がってきました。まだなんとかなるかなとアソコを攻撃開始。ほどなくAちゃん轟沈。お互いヘトヘト状態でした。タイマーを見ると残り3分。「シャワー浴びよう」とAちゃんに言うと、Aちゃんはベッドに横たわっていて「先にシャワー浴びて、動けない~」とグロッキー状態。「了解」とシャワーを浴びうがいをして出てみると、まだ横になってました。「おーい、生きてるか~?」と声をかけてようやく起き上がり、「あい、シャワー浴びてきます」とふらふらした足取りでシャワー室に入っていきました。自分の着替えが終わったころ彼女がシャワー室から出て、彼女も着替え始めました。またマニアックなゲームの話しをしつつ退室準備をしてると、彼女から携帯の番号を教えてくれました。気に入られたみたいです。まだこの業界に入ったばかりで全身体当たりなんだろうなぁと思いつつ、なんか、もったいない娘だよなぁと考えてしまいました。お店の値段も手ごろだし新しいオキニを発見かな?そんなこんなでガチンコファイトでした。75分でラウンド3まで行ったのは初めてかもしんない……(^^;

2008年9月11日木曜日

キャンセルが吉

このあいだデリヘルで前から気になっていた子を予約し、一人でラブホテルに入ってから予約した店に部屋番号を知らせる為に電話しました。するとオレの言い方も悪かったのか店側はキャンセルだと思い、他のところへ行かせましたとの事だ。別の子を進めてくるが、話の内容からあまり良い子は期待できず断った。かといいラブホテルに入ってこのまま何もせずに帰るのはあまりにも辛い。そこで、以前に一度だけ呼んだ事のあるデリヘルに駄目もとで電話しました。そのデリヘルは以前呼んだ時、すり替えの子(指名した子とは違う子)が来たデリヘルだったが、そこそこ可愛い子だった。以前指名した子をもう一度指名すると、20分くらいで行けるとのこと。しかもその日は割引しており19K(通常24K)でOKとの事。その店は○番有りと言うことも有り、その子を呼ぶことにした。本当に20分くらいでホテルのドアをノックする音がした。あけてみるとほんとに綺麗可愛い子が。。。写真では顔がモザイクで分からなかったが想像通り、いや想像以上に綺麗でした。上着を脱ぐとスタイルが最高に良いのが分かる。少ししゃべった後、二人でシャワーを浴びることに。彼女は服を脱ぐとほんとにスタイル良く、スリムなのに胸はEカップの美巨乳でオレのあそこはもう大興奮でした。シャワーから上がり、いざベットへ行き、まずはオレから攻めると彼女のあそこは大洪水となっていた。攻守交替して、彼女にフェラしてもらうと、それがまた上手い!!ゴムをはめて、騎上位、正常位でフィニッシュしたが、最高に楽しむことが出来ました。後から考えるとはじめに予約してた子がキャンセルになってほんとよかったです。彼女にはまりそうです。

2008年8月19日火曜日

スレンダーも・・・

前回に人妻ヘルスでゴックン、母乳噴出、アナルセックスをお店で内緒で味わったので忘れられず、再度電話しました。その奥さんは退店したとのこと。他のオキニも先に予約が入ってるとのことなので、しかたなく指名予約せず直接お店へ。これが失敗でした。いつもは人妻さんを決めて指名予約するですけどね。出てきた奥さんは30前半のスレンダー奥さん。声がかすれていて変だなとは思ったんだけど、キスして判りました。タバコだったんですね。自分はタバコ吸わないので参りました・・・タバコ臭くて・・・気を取りなおして脱がすとスレンダーというよりガリガリです。はあ~これが地雷というやつか~。アバラに大きな乳首があるといった感じです。なんとか素又でイキましたが骨が当たって痛くて、多少ぽっちゃりでも抱きごこちは重要ですね。トークが長いし1回イクとタイマー鳴ってないのに、奥さんシャワーを浴びちゃって、後はダラダラトークでした。こんなこともあるんですね。口直しにもう一件行こうとしましたが、ここが引き際だと思い不完全燃焼ながら、おとなしく帰ってきました。失敗を重ねて達人になっていくんでしょうか?

2008年8月3日日曜日

悪夢

最近は慢性的な金欠に苛まれていて風俗に行く余裕がなく、欲求不満に陥っています。しかも、せっかくの休みなのに部屋でゴロゴロしながら腐ってます。最近のことではありませんが、初めて鶯谷のDCに潜入した時のことです。とりあえず店に電話して詳しいシステムを聞き、ホテルにチェックインをしてからもう一度店に電話して好みのタイプを告げ、待つことしばし。待ってる間に色々なことを考えてワクワクドキドキしていました。初めてDCを利用するので女の子をチェンジが出来ること知らなかったことが地獄の始まりでした。ピンポーンと呼び鈴がなり急いでドアを開けると、そこには化粧を塗りたくったオバサンが立っていました。おそらく1分以上は固まっていたと思われます。ところが、そのオバサンは俺を押しのけズカズカと部屋に上がってくるではないですか。そのまま勝手に事務所に電話していました。その間俺は何していたかというと呆然と立ち尽くしていました。すると、オバサン「こんな若い子初めてだわ」 俺  「・・・」なにがなんだか分からずオドオドしているとそのオバサンが俺の手を引きソファー座らせ、ズボンとパンツを脱がして即尺してきました。情けないことに息子はビンビンに。確かに年期がはいってて悔しいが上手いと思ってしまった。自分とビンビンの息子に腹が立ってきました。その間にもオバサンは俺の服を脱がせ、自分の服を脱いでいます。そのままシャワーでさっと洗われベットに連れていかれてそのまま襲われる様に喰われました、しかもナマで・・・。そのオバサンは40代後半くらいでかなりヤバかったと記憶しています。でもDCでの遊び方を身をもって勉強させていただきました。今はそんなヘマは絶対にしません。

2008年6月20日金曜日

人妻系風俗、再び… 

前回の、人妻系風俗での生○番以来、この手の風俗にはまっています。私は池袋をホームグラウンドにしていますが、池袋はこの手の店が多く、○番しちゃったのはかなりの数になりました。現在では、お気にの人妻・熟女が3名います(前回の人も含みます)。3名とも、お店でのナンバー1や2の娘なので、なかなか予約が取りづらいのですが、プレイでは3名とも、もう当たり前のように○番しちゃってます。そのうち2名はシャワーも浴びずに、即尺~○番です(衛生的に怖い気もしますが…)。女の子曰く「誰とでも○番する訳じゃないよ」と言っていますが、そこら辺の真意は分かりません。が、自分は楽しめればいいかなぁって感じです。当分、人妻・熟女遊びが続きそうです…。それでは、新たなお気にを探しに、今日も張り切って行ってきます。

2008年5月11日日曜日

ダビ、みそぎの決勝点(05/11 11:02)

ダビがCKから決勝点を挙げ、札幌に久しぶりの白星をもたらした。  後半40分、クライトンのCKをダビがヘディングで後方にずらし、柴田が右足を伸ばして折り返したボールを、再び頭でゴールに押し込んだ。  新潟戦で相手選手への頭突きにより一発退場、2試合の出場停止を受けた。札幌はその新潟戦から4連敗。責任を痛感していただけに「良い内容で良い結果を得たし、点も取れた」。「頭突き」で迷惑をかけたが、「頭」でゴールを決めて償った。

(北海道新聞より引用)

2008年4月27日日曜日

コンサ球団がダビに罰金処分(04/27 08:54)

札幌の三上強化部長は26日の試合後、退場処分を受けたダビに罰金処分を科す方針を示した。  金額については、今後ダビがチームへ謝罪する際の姿勢と、27日以降にJリーグが下す出場停止処分の試合数を見た上で判断する。試合後にダビと話し合った三上強化部長は、「相手への報復という、必要がなく一番やってはいけないプレー」と怒りつつも「本人は深く反省しており、これを最後にしたいと語っていた」と述べた。

(北海道新聞より引用)

2008年4月18日金曜日

タカラジェンヌへ第一歩 膨らむ期待 札幌の西村さん入学式

宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)の入学式が十七日行われ、札幌市南区の藻岩中を三月に卒業した西村楓(かえで)さんが二十倍を超える難関を突破した三十九人の仲間とともにタカラジェンヌへの一歩を踏み出した。
 グレーの上下、赤いちょうネクタイという制服姿の西村さんは少し緊張気味だったが、新入生紹介で名前を呼ばれて元気に返答。先輩から胸に校章を付けてもらい、笑みがこぼれた。
 目標は宝塚歌劇団雪組の娘役トップ白羽ゆりさんで、「かわいらしい役もかっこいい役もすばらしい」という。
 同校は二年制で、卒業後、同歌劇団に入団する。寮生活をしながら声楽やダンスなどを学ぶほか先輩から厳しく礼儀作法をしつけられる。
 西村さんは「不安はあるけれど、同期生と生活を共にするのはとてもいい経験になると思います」と学校生活に期待を膨らませていた。(山下俊之)

(北海道新聞より引用)

2008年4月7日月曜日

堀 久美子さん(ほり・くみこ=堀達也前知事の妻)

6日午前8時32分、くも膜下出血のため死去、70歳。札幌市出身。自宅は同市南区真駒内泉町3。通夜は8日午後6時、告別式は9日午前10時、いずれも同市豊平区平岸4の15の3、札幌霊堂で。喪主は達也(たつや)さん。

(北海道新聞より引用)

2008年3月30日日曜日

若手育成に力 クラブ初のGMに就任した村野晋さん

札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)の村野晋管理部長が2月、育成部長も兼ね、強化部も統括するゼネラルマネジャー(GM)に就任した。GMという役職はクラブ創設後初。J1最下位クラスの強化費でJ1残留を目指す札幌で、責任は重く、苦労は多いが、生え抜きの若手を中心とした育成型のチームを目指している。  「GMといっても僕はグラウンド・マネジャー(グラウンドの管理人)だよ」と笑うが、チーム運営に当たる「管理」、若い選手を育てる「育成」、選手をスカウトする「強化」の各部門を統括する要のポジションだ。こうした兼任は珍しいが、「お金がないから一人でやらざるを得ない」と苦笑する。  就任早々、新外国人アルセウが電撃退団した。GMとしても責任が問われる。「性格的に問題があるというリスクは承知で、その能力にかけた」。かけは外れた。だが、シーズン途中で退団されるより影響は少ないと判断し、早期の契約解除を決断した。  強化費が少ないため、育成型のチームづくりを目指す。「僕も執行役員のはしくれ。強化も経営抜きには考えられない。費用対効果を考えない補強はあり得ない」と断言する。かつて補強に大金を費やした結果、累積赤字を27億円まで膨らませたクラブの「負の遺産」を踏まえての発言だ。  横浜フリューゲルス、日本サッカー協会で総務・管理の仕事に携わった後、2003年に札幌へ。若手に規則正しい生活を送らせるため、自宅に選手を招き、妻の明子さんが朝食と夕食を提供していた時期もあった。だが、限界も感じていた。  「思った以上に社会性のない選手が多く、規律がチームになかった」。04年に酒気帯び運転で人身事故を起こした選手を解雇する不祥事が起きたことをきっかけに、05年に独身寮「しまふく寮」を新設し、管理人として常駐。その結果、寮で育った石井、藤田、西、岡本の「若手カルテット」が昨年急成長し、シーズン終盤にチームの危機を救ってJ1昇格に貢献した。  現在、ユースを含め寮生は約20人。彼らの父親代わりでもある。「プロになれない子がいることも考えないと。社会性を養う必要があるし、勉強もできないといけない」。今年から、高校生のために北大大学院生を家庭教師として雇い、試験期間に勉強させている。  休みらしい休みはない。苦労の多い役職だが、「しがらみがなくて面白いクラブ。真っ白なところに絵を描くのは楽しいでしょ」。将来は、札幌をスペインのバルセロナのような総合型スポーツクラブにするのが夢。その夢を実現するための第一歩、J1残留に向けて全力を尽くす。

(北海道新聞より引用)

2008年3月24日月曜日

盲導犬と一緒に 札幌で体験歩行セミナー

盲導犬利用を考えている人のためのセミナーが二十二日からの一泊二日、札幌市内で行われ、道外在住も含む七人が犬との生活を体験した。
 北海道盲導犬協会の催し。お試しの「体験歩行」は随時行われているが、犬の手入れや排せつの世話まで、現実の生活に即したプログラムはこの機会だけ。二十三日は協会指導員と市内中心街を歩き、犬と一緒の外食も試みた。
 参加者最年長は網走市の桜井芳夫さん(77)。「普段も犬と一緒に歩けたら楽しそう」と前向きな感想を抱いていた。

(北海道新聞より引用)

2008年3月18日火曜日

聴覚障害不正、医師らの処罰検討 厚労相、自治体を指導へ

聴覚障害の身体障害者手帳の不正取得疑惑で、舛添要一厚生労働相は十八日午前の閣議後会見で、「現場(地元自治体)の窓口の対応が悪かったかもしれない。現場を指導して見直したい。処罰すべきは処罰する形でやりたい」と述べ、事実関係を調査した上で、聴覚障害を認定した医師ら関係者の処分の検討も含め、地元自治体を指導する意向を示した。また高橋はるみ知事は同日午前の会見で、行政のマニュアル見直しを検討する考えを示した。
 舛添厚労相は「社会保障は厳格なルールに基づいてやらねばならず、不正があってはいけない。制度の根幹を揺るがしかねない事だ」と指摘。不正を招いた原因について「根本的な原因がどこにあったかをよく調べ、判断したい」とした上で、「現場の窓口の対応が悪かったかもしれない。現場を指導していくし、しっかりやってもらわなければいけない」などと述べた。
 一方、高橋はるみ知事は会見で、「(市町村から)道が問題を指摘されながら放置していたことが事実なら、反省すべき点は多々ある。将来、こういうことがないよう、既定のマニュアル見直しも必要だ。市町村、国と連携して、しっかり対処したい」と述べた。
 この問題では札幌の耳鼻咽喉(いんこう)科医師(73)の診断書をもとに、確認されているだけで全道で七百十人が聴覚障害の手帳を取得、そのうち約四百人が実際は障害がなかったなどとして、手帳を返還する事態になっている。

(北海道新聞より引用)

2008年3月11日火曜日

三笠 旧幌内鉱跡で陥没 深さ20メートル、周辺通行止め

三笠市唐松青山町の民間の産業廃棄物処理場で、旧北炭幌内炭鉱の立て坑跡そばの地面が長さ四十メートル、幅七十メートル、深さ二十メートルにわたって陥没しているのが十一日までに見つかった。けが人は出ていない。陥没が広がる恐れがあることから、札幌土現は十日午後八時半から現場周辺の道道岩見沢桂沢線一・一キロを通行止めにしている。
 現場近くの立て坑跡では今月四日、爆発音とともに巨大な噴煙が上がっているのが付近住民に目撃されている。
 陥没は十日午前八時ごろ、土地を所有する建設会社社員が見つけた。八日午後から十日朝までは無人で、その間に崩れたらしい。三笠市消防署によると、現場は道道岩見沢桂沢線から百メートルほど離れており、すり鉢状に陥没、現在は水がたまっている。
 付近住民の避難などはなく、現場から約三百メートル離れた場所にある新幌内小も十一日、通常の授業を続けた。
 噴煙が上がった立て坑跡と、陥没した現場との関係は分かっていないが、三笠市に住む旧幌内炭鉱の元従業員(71)は「立て坑の下から、水平方向に坑道が無数に走っており、どれだけ広がっているか把握している人はいないだろう。別の場所で陥没が起こっても不思議ではない」と話していた。

(北海道新聞より引用)

2008年3月6日木曜日

道路財源で職員旅行 国交省所管財団法人 2000万円を捻出

国土交通省が所管する財団法人「公共用地補償機構」が、2003-07年度の5年間に職員旅行の費用をほぼ丸抱えする形で計約2080万円を支出していたことが6日、分かった。同機構の事業収入の約7割は道路特定財源を原資とする道路整備特別会計から得ており、実質的には道路特定財源から旅費の大半が捻出された形になる。
 指導監督する国交省土地・水資源局は「違法な支出ではないが、国民から疑問を抱かれることは見直しが必要」と機構に指示。機構は「福利厚生の一環で特に問題があるとは考えていなかった」としているが、来年度からは取りやめることを決めた。
 国交省によると、職員旅行は毎年、1泊2日の日程で実施し、北海道の札幌や小樽、愛知万博、宮城県の松島などを訪問。各回、職員44-55人が参加し、旅費は400万-460万円。1人当たりの額は約8万-9万円。
 しかし、職員の自己負担は最大でも7400円。

(北海道新聞より引用)

2008年2月29日金曜日

フットサル選手権U-14 DOHTOユース 初の全道制覇 北広島

中学生サッカーのクラブチーム「DOHTOジュニアユース」が二月九、十の両日、札幌で開かれた「全道フットサル選手権2008」のU-14(十四歳以下)の部で初優勝した。チームは今春開幕する中学世代の道内一を決める第二回カブスリーグU-15への参戦を決めており、「上位進出への弾みになる」と喜んでいる。
 「DOHTOジュニアユース」は二○○四年に発足。北広島や千歳などの中学一年生から三年生まで約八十人が所属し、道都大サッカー部コーチの小助川真木(まさき)さん(31)が監督を務め、学生らとともに指導に当たっている。
 同大会は道サッカー協会などが主催し、全道から予選を勝ち抜いた二十チームが出場。四チームで予選リーグを行い、上位八チームが決勝トーナメントに進んだ。初出場の「DOHTOジュニアユース」は決勝トーナメント初戦で、十勝管内清水町の清水中と御影中の合同チームと対戦。後半残り一分まで3点差で負けていたが、PK戦に持ち込み劇的な逆転勝利を収め、そのまま一気に頂点に駆け上がった。
 小助川監督は「最初は押されていたが、選手層が厚いのでスタミナ面で上回ることができた。なによりも子どもたちが最後まであきらめなかった」と健闘をたたえる。
 キャプテンの種元啓介君(14)=千歳・北斗中=は「決勝トーナメント初戦でチームがまとまった。全道制覇は初めてなのでうれしかった」と語る。カブスリーグについては「強いチームもたくさん出るので、頑張って良い思い出をつくりたい」と意気込んでいる。

(北海道新聞より引用)

2008年2月22日金曜日

ノナト真価見せるか 練習試合6戦 新2トップまだ不発

練習試合6試合で3分け3敗と、まだ勝ち星がない札幌。原因の一つは、今季のレギュラーと目されるダビとノナトの2トップにゴールがないことが挙げられる。  6試合で札幌の総得点は5、総失点は11。得点の内訳はMF岡本が2点、DFの池内とFW控え組の中山、石井がそれぞれ1点ずつ決めている。  体が絞れておらず、調整不足が懸念されているノナト。「焦ってはいない。体重もベストの83キロ。(練習試合)3試合目から、だいぶ動けている」という。しかし、ダビに比べると仕上がりは見劣りし、ダビの動きについていくことができていないのが現状だ。  三浦監督は「ある程度慣れるまでノナトを使う」と話すが、このまま無得点が続くようだと、今は控え組に甘んじている中山、石井を主力組で起用することも十分考えられる。  J1では守勢に回る時間が多くなることが予想されるため、昨年以上にFWの得点力、決定力が求められる今年の札幌。20日の練習試合ではブラジル人2トップの、とりわけノナトのゴールが期待される。

(北海道新聞より引用)

2008年2月16日土曜日

札幌の学校給食 新年度の値上げ必至 市運営委が初会合で審議

校長や保護者らでつくる「札幌市学校給食運営委員会」(委員長・小川原訓(さとし)美しが丘小校長)は十三日、市内で本年度の初会合を開き、市立小、中学校の両校長会から諮問を受けた二○○八年度の学校給食費について審議に入った。牛乳が四月から値上げされるほか、主食、副食の食材も高値で推移する見通しで、四年連続据え置いてきた給食費は値上げの可能性が濃厚となっている。
 札幌市の給食費(月額)は小学校が三千三百五十円(三月は学年によって異なる)、中学校が三千九百五十円(同)。同運営委員会が毎年度、米飯、パンなどの主食、副食(おかず)、牛乳価格(保護者負担額)の一食当たりの平均的な単価を積算し、現行の給食費と比べ、改定の可否を判断している。
 初会合はこのうち、牛乳価格について検討した。事務局の市教委が、道農政部が決めた○八年度の価格(二百ミリリットル)が三十六円二十七銭と、○七年度に比べ一円十二銭上がると報告。○八年度には、牛乳だけで一食単価の年間合計(小学校中学年で百九十六回分)が二百十九円五十二銭アップすることが分かった。
 主食、副食を含めた一食単価の年間合計は○七年度段階で、現行の給食費の算定基準となった○三年度より五百二十九円二十銭も上回っており、今回の牛乳の値上げを加えると超過は七百四十円を突破。給食費を五十円値上げした○三年度の七百八十円の水準に迫る。
 ○三年度からの単価上昇分は「高価なイチゴやメロンを減らし、同じ栄養量で比較的安いリンゴやかんきつ類を増やす」(長島裕子・富丘小栄養教諭)ことなどで吸収してきたが、節約は限界に来ているという。
 さらに主食と副食の一食単価も小麦粉や乳製品などが値上がりしており、上昇は確実。市教委は今後、双方の単価を算定するが、市の単価は現状でも十七政令市で四番目に安く、市教委は「安い中国産食材への不信感も強く、これ以上割安の食材に走っては安全性への信頼を失いかねない」(総務部)と説明。給食費値上げは避けられない状況だ。
 運営委員会は三月六日の次回会合で、主食の一食単価などを審議。三月末までに値上げの可否を校長会に答申する。

(北海道新聞より引用)

2008年2月10日日曜日

レラ75-78アイシン(9日) また逆転負け

バスケット男子日本リ-グは9日、 4試合を行い、最下位のレラカムイ北海道は札幌月寒アルファコートドームで首位アイシンと対戦し、75-78で競り負けた。レラカムイは3連敗で7勝21敗。プレーオフ進出を決めているアイシンは22勝6敗。トヨタ自動車は三菱電機を83-70、パナソニックはオーエスジーを105-94、日立は東芝を88-67でそれぞれ下した。10日は3試合を行い、レラカムイは午後2時から同ドームでアイシンと対戦する。  レラカムイは第4ピリオドにミスを重ねてリズムを崩し、逆転負けした。  5点リードで迎えた第4ピリオド、アイシンの厳しい防御を攻めあぐねてパスミスなどターンオーバーを連発し、勝負どころのシュートの精度も欠いた。3分すぎに69-69の同点に追いつかれた後は一進一退の攻防が続いたが、残り1分44秒にアイシンの柏木の速攻で75-73と勝ち越しを許すと、その後は1度も追いつくことなく逃げ切られた。

(北海道新聞より引用)

2008年2月5日火曜日

“北広島の力作”見に行こう 札幌時計台ギャラリーに旧黒岩家住宅1/10模型

市内の道都大美術学部建築学科の三年生十二人が、札幌市南区にある同市の有形文化財「旧黒岩家住宅(旧簾舞通行屋)」の模型を作った。授業の一環で、大きさは実物の十分の一。四日に札幌時計台ギャラリー(中央区北一西三)で始まった「道都大学 学生作品展2008」で展示されている。
 「旧黒岩家住宅」は一八七二年(明治五年)、旅行者や開拓者が宿泊、休憩する「通行屋」として開拓使が建てた。札幌に残る唯一の通行屋で、現在は郷土資料館として一般に公開されている。
 模型は幅約二・四メートル、奥行き約九十センチ、高さ約六十センチ。再現は外観だけだが、障子の格子まで細かく作られている。同学科は昨年、旧島松駅逓所の二十分の一の模型を作ったが、今年は同じ交通施設ということで「旧黒岩家住宅」を選んだ。
 指導に当たった石川清英講師は「昨年よりもスケール感がある作品になって満足しています。総合学習などで活用してもらいたい」と話している。
 このほか、学生作品展では一-三年生約六十人による油彩や水彩画、染色、陶芸など約百点を展示している。九日までの午前十時-午後六時(最終日は午後四時)。入場無料。

(北海道新聞より引用)

2008年1月31日木曜日

石屋製菓 “ガラス張り”で再出発 白い恋人パーク 社長ら出迎え

石屋製菓(札幌、島田俊平社長)は三十一日、看板商品「白い恋人」の賞味期限改ざんなどの不祥事発覚を受けて昨年八月から営業を停止していた札幌市西区宮の沢の観光施設「白い恋人パーク」の営業を全面再開した。
 白い恋人パークは本社工場に併設され、製造ラインの見学やケーキビュッフェなどの飲食が楽しめる。午前九時の開園と同時に待ちわびた観光客らが次々と入園し、島田社長らの出迎えを受けた。島田社長は引き続き、「苦い経験を教訓として、より楽しいパークの運営に努めたい」とあいさつした。
 園内の売店では、同日に販売再開されたミルフィーユ菓子「美冬」や、チョコレートなどが並んだほか、昨年十一月に先行して販売再開された「白い恋人」をまとめ買いする人の姿も見られた。
 衛生管理体制改善の要となる「商品検査室」の作業ぶりもガラス越しに見学でき、入園者らは説明パネルなどに見入っていた。

(北海道新聞より引用」)

2008年1月25日金曜日

利礼航路新造船 サイプリア宗谷完成 5月1日就航 乗り心地に自信

稚内と利尻、礼文両島を結んでいるハートランドフェリー(札幌)の新造船「サイプリア宗谷」(三、五八○トン)が完成し、五月一日から利尻・礼文航路に就航する。
 サイプリア宗谷は、昨年九月から広島県尾道市の内海造船で建造。全長九五・七メートル、幅十五メートル。八トントラック二十一台分の車両を搭載でき、旅客定員は六百人。「クイーン宗谷」に代わって就航し、五月以降の利礼航路は四隻が運航する。
 サイプリアは、礼文島だけに自生し、国内希少野生動植物に指定されているレブンアツモリソウの学名「サイプリペディウム」にちなんで名付けた。花言葉は「君を忘れない」で、「一度訪れた土地に再び来てもらいたい」(同社)という願いを込めたという。
 サイプリア宗谷は利礼航路では初めて、横揺れを軽減するための安定装置を設置。同社は「ぜひ乗り心地を確かめてほしい」と話している。
 二十日には尾道市で進水式が行われた。表健一稚内支店長らが見守る中、サイプリア宗谷は瀬戸内海にゆっくりと滑り出した。今後、内装の仕上げ工事を行い、四月下旬に稚内港に入港する。

(北海道新聞より引用)

2008年1月19日土曜日

マックスバリュ北海道 旧協会病院跡に道南2号店 8月オープン予定 函館

イオングループの食品スーパー、マックスバリュ北海道(札幌)が、道南進出二号店を函館市堀川町三の旧北海道社会事業協会函館病院(函館協会病院)跡地に出店することが十八日、分かった。延べ床面積二千九百九十九平方メートルで、八月オープン予定。
 五月開業予定の一号店、石川店(石川町)から間を置かない二号店の出店計画で、地元流通関係者からは「流通業界の生き残り競争がさらに激しさを増す」という声が出ている。
 建設主は不動産投資会社エス・オー・ダブリュー(東京)。同社によると、六千五百六十四平方メートルの敷地に、平屋建て店舗を建設、マックスバリュがテナントで入る。
 規模は石川店とほぼ同じで、駐車場は百五台分。一月中にも大規模小売店舗立地法に基づく出店申請を行い、五月に着工したい考え。マックスバリュ北海道広報担当は「当社として計画を発表できる段階ではない」としている。また、これに続く道南地域への出店計画については「予定地など具体的な検討に入っているものはない」と話している。

(北海道新聞より引用)

2008年1月14日月曜日

国後島・ナマコ養殖事業 「ビジネス違法性ない」投資の会社社長が主張

北方領土・国後島でロシアの水産会社が手掛けるナマコ養殖事業に、道内の水産加工会社が投資・技術援助する計画がある問題で、この会社の社長が北海道新聞の取材に答えた。北方四島での経済活動がロシアの不法占拠を認める行為につながるとの指摘については「違法性はなく、ビジネスとして行うだけ」と語り、正式契約すれば、数億円単位の取引になることも明らかにした。
 この会社は札幌に本社を置き、カニの輸入・販売などを行っている。社長によると、ロシア産の輸入ウニを扱う関係で昨年夏、国後島の水産会社「ボズロジジェニエ」からナマコ養殖に関する提携の打診を受けた。具体的には、国後島西岸に建設予定の養殖場に道産の「稚ナマコ」を提供し、成育した段階で中国などへ輸出するという。
 ナマコは中国で高級食材として需要が増しており、サハリン南部では中国人密漁団が摘発されるなど乱獲による資源枯渇が進んでいる。同社長は「島では栽培・加工技術が進んでおらず、助言もしたい」としている。
 現在はナマコ漁が始まる四月からの開始を目指し、ボズロジジェニエと交渉中。同社長は「実現すれば億単位の事業だが条件面ではまだ折り合っていない」とも話した。
 また、ボズロジジェニエが地熱発電所の熱を利用し、島内の古釜布で温水プールを整備する計画がある点には「計画は聞いているが、関与するつもりはない」と語った。
 北方四島で日ロが共同で経済活動を行うことはロシアの管轄権容認になるとして、日本政府は反対。しかし規制する法律はなく、同社長は「本来は日本の領土。資源を育てることは決してマイナスにならない」と述べた。
 外務省ロシア課は昨年十二月下旬、同社に抗議の申し入れを行ったといい、「領土返還の前提に立つ、われわれの活動を害するもので、相いれるものではない」としている。
 国後島では昨年十二月にも、日本企業がロシア向けに輸出した鋼材が港湾整備に使われたことが明らかになっている。

(北海道新聞より引用)

2008年1月11日金曜日

カウボーイ 社長に明瀬副社長 事業の再構築急ぐ

経営再建中の食品スーパー、カウボーイ(札幌)は十日、石原坂多聞(いしはらざかたもん)社長(56)が退任し、後任に明瀬雅彦副社長(42)が昇格する人事を発表した。北陸銀行出身で財務に詳しい明瀬氏がトップに立つことで事業再生のスピードアップを図る。
 明瀬氏は二○○七年五月、豊富な財務知識や事業再生の経験を買われて管理本部長として入社。一方の石原坂氏は上場食品スーパー屈指の利益率を誇るオオゼキ(東京)の元社長として経営手腕が期待されたが、社長就任からわずか五カ月での退任となった。今後は顧問として引き続き小売り部門の指導を続ける。
 カウボーイは○六年末、創業者の中野晃氏が経営から退き、ゴールドマン・サックスとスパークスの両証券会社主導で再建に取り組んでいる。○七年三月には不動産関連事業を会社分割し、カウボーイ本体は小売りに特化。だが競争激化などで○七年九月期は五年ぶりの経常赤字に転落した。
 カウボーイの店舗は今月二十七日閉店予定の浦河店を除いて道内九店。このほか同社が運営する生鮮コンビニの百円市場が札幌市内に三店ある。

(北海道新聞より引用)

2008年1月2日水曜日

道民向けのメタボ撃退策探る 北大 200人のデータ収集

道民の生活様式に適したメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)対策を探ろうと、今年十二月までの二年間、同症候群や予備軍の札幌市民約二百人を対象にした研究「札幌ライフスタイルスタディ」が北大などで行われている。栄養指導や運動などの教育プログラムが、どの程度同症候群を改善させるか検証したデータは少なく、結果が注目される。
 研究は、北大大学院教育学研究院の河口明人教授らでつくる研究グループが、生活習慣の是正による同症候群の改善効果を検証しようと行っている。日本の基準では同症候群は腹囲が男性八十五センチ、女性が九十センチ以上で、高血糖や高血圧、高脂血症といった生活習慣病の危険因子が二つ以上ある状態を指す。
 ただ、これらの基準は、外国や道外の研究データを基に決められており、サンプル数も少ない。河口教授は「北海道は南日本にはない雪かきの生活習慣があり、食生活にも北海道と本州では違いがある」と指摘。今回の研究結果を分析し、国が新年度から始める同症候群対策の健診や保健指導の際、北海道ならではの効果的指導法を確立したい考えだ。
 研究の協力者は公募に応じた三十五歳以上七十歳未満の百九十四人で、女性が百二十七人、男性が六十七人。男性は腹囲八十五センチ、女性は同八十センチ以上などが条件。女性の場合、糖尿病や肥満の国際的な研究者団体が定めたアジア人女性を基準にした。その上で従来の生活を継続する「通常群」と、運動をしながら栄養指導、健康教育を受ける「介入群」に分け、体重や腹囲などにどのような変化が出てくるかを見る。
 介入群は現在、研究グループが毎月行う食生活や運動の講習会に参加し、魚や豆類を積極的に利用した食事の工夫や、家庭でできるストレッチなどの運動の仕方などを学んでいる。
 河口教授は「札幌に根ざした研究で得られた科学的で確実な健康情報を、多くの道民に生かしてもらいたい」と話している。

(北海道新聞より引用)